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不育症



- 妊娠はするのに流産を繰り返してしまう
- 2回以上の流産を経験して次の妊娠が不安
- 流産の原因がわからず不安で眠れない
- 妊娠中のストレスで心身ともに疲れ果てている
- 仕事と通院の両立が困難で職場に相談できない
- どの病院や何科を受診すべきかわからない
- 流産後の体調不良が続いている
- パートナーとの関係に影響が出始めている
- 周囲の妊娠・出産報告を聞くのが辛い
- 年齢的な焦りを感じながら妊活を続けている

不育症の症例報告
準備中
不育症とは
不育症とは妊娠は成立するものの、流産や死産を繰り返して赤ちゃんを授かることができない状態です。具体的には妊娠22週未満での流産を2回以上繰り返すか、妊娠22週以降の死産、または新生児が生後1週間以内に亡くなることを経験した場合を不育症と定義されています。
一つの病気ではなく、複数の症状を含む総称として使われています。多くの女性が知らず知らずのうちに抱えている悩みであり、適切な理解と対応が求められる症状です。

厚生労働省の調査によると、日本における不育症の患者数は少なくとも30~50万人程度と推定されています。2回以上の流産既往は全体の4.2%、3回以上の流産既往は0.88%と報告されており、毎年約3.1万人の新たな不育症患者が発生しています。
これらの数字は、不育症が決して珍しい症状ではないことを示しています。多くの女性が同じような悩みを抱えており、一人で抱え込む必要はありません。

不育症を放置すると精神的な負担が蓄積され、うつ症状や不安障害を発症するリスクが高まります。流産を繰り返すことで、妊娠に対する恐怖心が強くなり、日常生活にも支障をきたすようになります。
夫婦関係にも深刻な影響を与え、コミュニケーション不足や相互の理解不足により関係性が悪化する可能性があります。また、年齢が上がるにつれて妊娠率の低下や流産率の上昇が起こるため、治療開始が遅れるほど出産の可能性が低くなります。最悪の場合、子どもを授かることができないまま生殖年齢を過ぎてしまう可能性があります。
不育症の原因
開院以来、当院には不育症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは不育症の原因はひとつではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

原因として次のようなものが挙げられます。
- 抗リン脂質抗体症候群
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血液中の抗リン脂質抗体により血栓が形成されやすくなり、胎盤血流が阻害されることで流産を引き起こします。免疫システムの異常により、本来守るべき妊娠を攻撃してしまう状態です。
- 子宮形態異常
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中隔子宮や双角子宮などの先天的な子宮の形態異常により、胎児の正常な発育が妨げられます。子宮内の環境が胎児の成長に適していないことが原因となります。
- 内分泌代謝異常
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甲状腺機能異常や糖尿病、高プロラクチン血症などのホルモンバランスの乱れが妊娠維持に影響します。体内の化学的バランスが崩れることで、妊娠継続が困難になります。
- 夫婦の染色体異常
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均衡型相互転座などの染色体異常により、胎児に染色体異常が生じやすくなります。遺伝的要因による影響が関与しています。
- 胎児染色体異常
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受精卵の偶発的な染色体異常により、妊娠初期に流産が発生します。加齢とともにリスクが高まる傾向があります。
不育症はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
不育症の対応として、次のようなものが一般的です。
- 低用量アスピリン療法
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血栓形成を予防し、胎盤血流を改善することで流産リスクを低減
- ヘパリン療法
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抗凝固作用により血栓症を予防し、胎盤機能を維持
- 免疫グロブリン療法
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免疫機能を調整し、自己免疫による胎児への攻撃を抑制
低用量アスピリン療法
長期間の服用が必要で、出血リスクの増加や胃腸障害などの副作用が生じる可能性があります。継続的な服用による身体への負担も考慮する必要があります。
ヘパリン療法
連日の注射が必要で、注射部位の痛みや内出血、まれに血小板減少症を起こすリスクがあります。日常生活での制約も伴います。
免疫グロブリン療法
高額な治療費がかかり、アレルギー反応や感染症のリスクが存在します。治療効果についても個人差が大きいのが現状です。
東洋医学では不育症を「気血の流れの滞り」と捉えます。特に「腎」の機能低下が重要視され、腎は生命エネルギーの根源である「精」を貯蔵し、生殖機能を司る臓器とされています。
不育症の主な原因として、腎虚(先天的な生命力の不足)、気虚(全身の活力低下)、血虚(血の質と量の不足)、気滞(気の流れの停滞)、血瘀(血の滞り)などが挙げられます。
治療では全身の気血の流れを整え腎気を補い脾胃の働きを高めることで、足本来の機能を回復させることを目指します。体全体のバランスを整えることで、妊娠を維持する力を高め、自然な妊娠・出産へと導くことを目標とします。

東洋医学の四診とは望診・聞診・問診・切診(舌、皮膚、脈、声など)の4つの診断法で、これらを総合的に判断して偏りのない施術を行います。
不育症を改善するために
まずは、検査を通じてあなたの不育症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。

当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術 | 検査をせずに
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の鍼灸整体で(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
不育症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
不育症のQ&A
- 不育症は自然に治りますか?
-
不育症の約70%は原因不明とされており、適切な治療を受けなくても次回妊娠で出産に至るケースもあります。しかし、リスク因子が特定された場合は専門的な治療が必要です。 - 不育症の人がやってはいけないことは?
-
過度なストレス、喫煙、過度の飲酒、激しい運動は避けるべきです。また、自己判断での薬物摂取やサプリメント使用は控え、医師の指導に従うことが重要です。 - 不育症と不妊症の違いは何ですか?
-
不妊症は妊娠自体が成立しない状態で、不育症は妊娠は成立するものの流産や死産を繰り返す状態です。両方を併発するケースもあります。 - 何回流産したら不育症と診断されますか?
-
一般的に2回以上の流産を繰り返した場合に不育症の検査を開始します。3回以上の流産を習慣流産と呼び、より詳しい検査が必要になります。 - 不育症の検査はいつから始めるべきですか?
-
2回目の流産後から検査を開始することが推奨されています。死産を経験した場合も、1回目であっても検査を受けることが大切です。 - 不育症の原因が見つからない場合はどうしたらいいですか?
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原因不明の場合でも、次回妊娠での出産率は比較的高いとされています。カウンセリングやストレス管理を中心とした支援を受けることが重要です。 - 不育症でも妊娠・出産できる確率はどのくらいですか?
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適切な治療を受けた場合、不育症患者の約半数以上が出産に至ることができます。5年程度のフォローアップでは生児獲得率が70%程度とされています。 - 不育症の治療期間はどのくらいかかりますか?
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原因や治療法により異なりますが、一般的に数ヶ月から1年程度の治療期間が必要です。妊娠成立後も出産まで継続的な管理が必要な場合があります。 - 不育症の治療費はどのくらいかかりますか?
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保険適用の検査や治療もありますが、一部は自費診療となります。治療内容により月数万円から十数万円程度の費用がかかる場合があります。 - 年齢が上がると不育症になりやすいのですか?
-
はい、特に40歳前後では妊娠の約半数が流産するとされており、加齢に伴い胎児の染色体異常が増加するため、不育症のリスクが高まります。

不育症で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。

- 安心して妊娠期間を過ごし、無事に出産を迎えることができる
- 夫婦関係が改善され、お互いを支え合える関係性を築ける
- 仕事と家庭の両立に対する不安が軽減され、キャリアプランが立てやすくなる
- 周囲の妊娠・出産報告を素直に喜べるようになる
- 子育てに対する前向きな気持ちを持ち、充実した家族生活を送れる
当院の施術と不育症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

諦めずに相談して本当に良かったです
流産を経験し次の妊娠への不安が強くありましたが、小林先生の東洋医学的アプローチで体質改善に取り組み、心身ともに安定し無事出産できました。
諦めずに相談して本当に良かったです。
(30代/女性)


小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。







国家資格保有の院長が
最後まで担当

整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。
本物の鍼灸整体の技術を提供

統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった鍼灸整体院

いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票への記入

問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え

上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査

ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査

筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術

初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼

使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体

鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸

お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明

施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。


① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます

② 商店街を進みます

③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります

④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります

⑤信号を渡り直進します

⑥当院に到着

- クレジットカード・コード決済は利用できますか?
-
ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持ち物は必要ですか?
-
特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
-
適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
- 駐車場はありますか?
-
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

絶好調の身体を手に入れる

人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人


鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。