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過敏性腸症候群



- 朝の通勤電車で突然お腹が痛くなり、途中下車してトイレに駆け込むことがある
- 会議やプレゼンテーション前になると必ずお腹の調子が悪くなる
- 下痢止めや整腸剤を飲んでも根本的な改善が見られない
- お腹がゴロゴロ鳴る音が気になって恥ずかしい
- 便秘と下痢を繰り返し、いつ症状が出るか分からず不安で眠れない
- 外出先でトイレの場所を事前に確認しないと安心できない
- 腹痛や下痢の原因が分からず何科を受診すべきか迷っている
- おならが頻繁に出て、臭いも気になり職場で困っている
- 食事のたびにお腹の膨満感や不快感を感じる
- 症状が続いているが検査では異常がないと言われどうしたらいいか分からない

過敏性腸症候群の症例報告
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過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群とは大腸カメラなどの検査を行っても炎症や潰瘍といった目に見える病気がないにもかかわらず、腹痛や腹部不快感とともに下痢や便秘などの便通異常が慢性的に続く病気です。ストレスや緊張によって症状が悪化しやすく、排便によって一時的に症状が改善することが特徴的です。
症状の現れ方によって便秘型、下痢型、混合型、分類不能型の4つのタイプに分類されます。現代社会のストレス増加に伴い、多くの方が悩まされている疾患の一つです。

日本においては人口の10~15%程度の方に過敏性腸症候群が見られるとされており、実際に10~14%の方が一生のうちに過敏性腸症候群を経験するという報告があります。これは10人に1人が過敏性腸症候群で悩んでいる計算になります。
日本大腸肛門病学会によると、日本における有病率は10~20%と報告されており、社会の複雑化やストレスの増加に伴い、その症状で悩む人が増加している状況です。特に働き盛りの世代に多く見られる傾向があります。

過敏性腸症候群を放置すると原因を除去しない限り症状が続くことになり、症状自体がストレスとなってさらに過敏性腸症候群の症状を悪化させるという悪循環に陥る可能性があります。命に関わる病気ではありませんが、症状によって仕事・学業・家事などに大きな支障をきたし、急な腹痛や下痢が心配で外出が困難になる方もいらっしゃいます。
重症の場合には、通勤・通学時に電車に乗れないなど日常生活に支障をきたすことも珍しくありません。また、放置することで虫垂炎や大腸がんのリスクが高くなるとも言われています。社会生活への参加が困難になり、生活の質が著しく低下する恐れもあります。
過敏性腸症候群の原因
開院以来、当院には過敏性腸症候群でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは過敏性腸症候群の原因はひとつではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

原因として次のようなものが挙げられます。
- ストレス
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精神的・身体的ストレスが腸の神経を過敏にし、神経伝達物質のセロトニンが過剰に分泌されることで腸の運動異常を引き起こします。現代社会における人間関係や仕事のプレッシャーが大きな要因となっています。
- 自律神経の乱れ
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腸の運動は自律神経によって調整されており、そのバランスが崩れると動きすぎて下痢になったり、止まってしまって便秘になったりします。不規則な生活習慣や睡眠不足が自律神経の乱れを引き起こします。
- 腸の運動異常
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腸が痙攣して過剰に収縮したり、ゆるむことができなくなることで運動の異常が生じます。これにより正常な消化・吸収・排泄のリズムが崩れてしまいます。
- 感覚過敏
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脳および腸の感覚が敏感となり、通常では感じない程度の刺激でも痛みや不快感を感じるようになります。腸と脳をつなぐ神経回路の異常が関与していると考えられています。
- 空気の飲み込み
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ストレスや緊張で唾液を飲み込む回数が増えると、空気も一緒に飲み込んでしまい、腸にガスがたまりやすくなります。これがお腹の張りや不快感の原因となることがあります。
過敏性腸症候群はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
過敏性腸症候群の対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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症状のタイプに合わせてセロトニン受容体拮抗薬、抗コリン薬、整腸剤、下痢止め、緩下剤などを使用
- 食事療法
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脂肪分や香辛料などの刺激物を控え、発酵食品の摂取を推奨しバランスの良い食事を指導
- 生活習慣の改善
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規則正しい生活リズムを作りストレスの軽減を図る
- 心理療法
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症状を詳しく話すことや、完璧主義から75点主義への考え方の転換を促す
- 運動療法
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1日20~30分間の散歩などの軽い運動を推奨
薬物療法
症状を和らげる対症療法が中心で、根本的な原因の解決には至らないことが多く、薬の効果には個人差があり、最適な薬を見つけるまで時間がかかる場合があります。
食事療法
病型や患者タイプによって良い食物、悪い食物が異なり、一般的に身体に良いとされるものでも症状の引き金になることがあるため、個別の見極めが困難です。
生活習慣の改善
ストレスの完全な除去は現実的に困難で、継続的な取り組みが必要ですが、忙しい現代社会では実践が難しい場合があります。
心理療法
効果が現れるまでに時間がかかり、患者自身の意識改革が必要で、すぐに症状の改善を求める患者には不向きな場合があります。
運動療法
継続的な実践が必要で、症状が悪化している時期には運動自体が困難になることがあります。
東洋医学では過敏性腸症候群を「気血の流れの滞り」と捉えます。五臓六腑の「脾」「胃」「大腸」の機能異常として考えられており、脾は消化吸収やエネルギーの生成を担い、その機能が低下すると消化不良や吸収不良が起こり便秘や下痢、腹痛などの症状を引き起こします。
胃の機能低下は消化不良や食欲不振、胃もたれを生じ、大腸の機能低下は便として排泄する役割が損なわれ便秘や下痢の原因となります。
これらの臓腑の働きが過剰になったり機能が低下したりすることで、腸の敏感性が高まり、ストレスや環境の変化に対して過敏に反応するようになると考えられています。
治療ではこれらの臓腑のバランスを整え、気血の流れを改善することで根本的な体質改善を目指します。鍼灸治療により自律神経の調整を行い、身体全体の調和を取り戻すことが重要とされています。

東洋医学の四診とは望診・聞診・問診・切診(舌、皮膚、脈、声など)の4つの診断法で、これらを総合的に判断して偏りのない施術を行います。
過敏性腸症候群を改善するために
まずは、検査を通じてあなたの過敏性腸症候群の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。

当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術 | 検査をせずに
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の鍼灸整体で(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
過敏性腸症候群の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
過敏性腸症候群のQ&A
- 過敏性腸症候群は自然に治りますか?
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症状を完全に消失させることは困難で、適切な治療とライフスタイルの改善により症状をコントロールすることが重要です。放置すると悪循環に陥る可能性があるため、早期の対処が必要です。 - 過敏性腸症候群の人がやってはいけないことは?
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脂肪分の多い食事や香辛料、アルコール、コーヒーの過剰摂取は避けるべきです。また、ストレスを溜め込むことや不規則な生活習慣も症状を悪化させる要因となります。 - 過敏性腸症候群と他の腸の病気の違いは何ですか?
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大腸カメラなどの検査で炎症や潰瘍などの器質的異常が見つからないのが特徴です。潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患とは明確に区別されます。 - 症状が出やすい食べ物はありますか?
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個人差がありますが、FODMAP食品(小麦製品、豆類、一部の野菜など)が症状を悪化させる場合があります。自分に合わない食品を見つけることが大切です。 - ストレスがなくなれば完治しますか?
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ストレスは主要な要因の一つですが、腸の感覚過敏や運動異常など複数の要因が関与しているため、ストレス管理だけでは完治は困難です。総合的なアプローチが必要です。 - 薬を飲み続けても大丈夫ですか?
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医師の指導のもとで適切に使用すれば安全です。症状に応じて薬の種類や量を調整し、必要に応じて減薬や中止を検討します。定期的な医師との相談が重要です。

過敏性腸症候群で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。

- 通勤電車に不安なく乗車できるようになる
- 会議やプレゼンテーション前の緊張感が軽減され、パフォーマンスが向上する
- 外出時にトイレの心配をせず、友人との食事や旅行を心から楽しめる
- 腹痛や下痢の不安から解放され、質の良い睡眠を取れるようになる
- 症状に振り回されることなく、自分らしい生活リズムを取り戻せる
当院の施術と過敏性腸症候群は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

不快感が大きく解消された感じがありました
よくお腹を下して過敏性腸症候群と診断されていた。鍼による痛みはほとんど感じられませんでした。
初回に受けた後からすぐ内臓が活発に動き出すような感じがあり、不快感が大きく解消された感じがありました。
鍼を打つだけでなく食生活や生活習慣のアドバイスもいただきました
(10代/女性)


小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。







国家資格保有の院長が
最後まで担当

整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。
本物の鍼灸整体の技術を提供

統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった鍼灸整体院

いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票への記入

問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え

上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査

ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査

筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術

初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼

使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体

鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸

お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明

施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。


① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます

② 商店街を進みます

③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります

④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります

⑤信号を渡り直進します

⑥当院に到着

- クレジットカード・コード決済は利用できますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持ち物は必要ですか?
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特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
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適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
- 駐車場はありますか?
-
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

絶好調の身体を手に入れる

人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人


鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。