
院長:小林お気軽にご相談ください!

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後脛骨筋腱炎とは足首の内側を通る後脛骨筋という筋肉の腱に炎症が起こる病気です。この筋肉は足の土踏まずのアーチを支える重要な役割を担っており、歩行時やジャンプ時の衝撃を和らげる働きをしています。
過度な運動や長時間の立ち仕事などで後脛骨筋に負担がかかり続けると、腱に微細な損傷や炎症を起こし、内くるぶし周辺に痛みや腫れが現れます。


後脛骨筋腱炎の正確な患者数を示す厚生労働省の統計データは限定的ですが、日本整形外科学会の年次報告によると、足関節・足部の腱炎や腱鞘炎を含む軟部組織疾患は年間数万例の手術症例が報告されています。
特に中高年の女性や糖尿病患者、扁平足の方に発症しやすい傾向があり、潜在的な患者数はさらに多いと推測されます。


後脛骨筋腱炎を放置すると、足のアーチが徐々に崩れて扁平足が進行し、足全体の機能が低下してしまいます。重症化すると後脛骨筋腱の完全断裂が起こり、つま先立ちができなくなったり、正常な歩行が困難になる可能性があります。
また、足のバランスが崩れることで膝や腰への負担が増加し、二次的な痛みや機能障害を引き起こすリスクもあります。最悪の場合、成人後期扁平足という状態に移行し、歩行が著しく困難になって手術が必要になることもあります。
開院以来、当院には後脛骨筋腱炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは後脛骨筋腱炎の原因はひとつではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。


原因として次のようなものが挙げられます。
ランニング、ジャンプ、バスケットボール、テニスなど、足に強い繰り返し負荷がかかるスポーツにより筋肉や腱に細かい損傷を与え、炎症を起こします。
足のアーチが下がった扁平足の方や、足の骨格にゆがみがある方は、後脛骨筋に常にストレスがかかり、腱に負担が蓄積されます。
立ち続けることで後脛骨筋が常に緊張状態となり、腱への負荷が継続的にかかることで炎症が生じます。
中高年以降では腱が傷つきやすい状態になっており、同じ負荷でも炎症を起こしやすくなります。
足に合わない靴やクッション性の低い靴を使用することで、足部への衝撃が増加し腱への負担が大きくなります。
後脛骨筋腱炎はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。


後脛骨筋腱炎の対応として、次のようなものが一般的です。
消炎鎮痛剤の内服や湿布、軟膏などにより炎症と痛みの軽減を図る
アーチサポートやテーピングにより足部の負担を軽減し、腱への負荷を減らす
筋力強化やストレッチングにより足関節周囲の機能改善を目指す
ステロイド注射により炎症と痛みを抑制する
重症例では滑膜切除術や腱移行術などの外科的治療を行う
長期使用により胃腸障害などの副作用のリスクがあり、痛みが一時的に軽減されても根本原因が解決されていないため症状が再発する可能性が高くなります。
装具への依存により自然な足部機能の回復が妨げられ、装具なしでは症状が再発する場合があります。また、適切でない装具の使用は他の部位への負担を増加させる可能性もあります。
効果を得るまでに時間がかかり、継続的な通院と自主訓練が必要になります。また、適切な指導なしに行うと症状が悪化する可能性もあります。
一時的な効果にとどまることが多く、繰り返し注射により腱の脆弱化や感染のリスクがあります。また、根本的な原因解決にはならないため、効果が切れると症状が再発します。
東洋医学では後脛骨筋腱炎を「筋骨の病」として捉え、気血の流れの滞りが原因と考えます。足の内側は脾経・肝経・腎経という重要な経絡が通っており、これらの経絡の気血循環が悪くなることで腱に栄養が行き届かず、炎症や痛みが生じるとされています。
特に腎経は骨や筋腱を主る経絡であり、腎気の不足は腱の柔軟性を低下させ、損傷しやすい状態を作ります。また、脾経の機能低下は湿邪の停滞を招き、関節や筋肉の重だるさや腫れを引き起こします。
治療では、これらの経絡の流れを改善し、気血の循環を促進することで、腱の自然治癒力を高め、根本的な改善を目指します。


東洋医学の四診とは望診・聞診・問診・切診(舌、皮膚、脈、声など)の4つの診断法で、これらを総合的に判断して偏りのない施術を行います。
まずは、検査を通じてあなたの後脛骨筋腱炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。


当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
| 当院 | グループ院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 国家資格を持つ院長が 最後まで担当 | 施術者によって 技術レベルに差が生じる |
| 検査 | 5種類の独自検査で 原因を特定 | 検査をせずに すぐ施術 |
| 施術 | 本物の鍼灸整体で 幅広い症状に対応可能 | 対応範囲に限度 (肩こり・腰痛のみ) |
後脛骨筋腱炎の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
軽度の場合は安静にすることで自然治癒することもありますが、多くの場合は適切な治療が必要です。放置すると慢性化し、より重篤な状態に進行するリスクがあります。
痛みを我慢して運動を続けることや、硬い地面での長時間の歩行は避けてください。また、足に合わない靴の使用や急激な運動量の増加も症状を悪化させます。
痛みの場所が異なります。後脛骨筋腱炎は内くるぶし周辺、足底筋膜炎は足裏のかかと付近に痛みが生じます。原因となる組織も異なるため、治療法も変わります。
症状の程度により異なりますが、適切な治療を行えば軽度なら2-4週間、中等度なら1-3ヶ月程度で改善が期待できます。重度の場合はより長期間を要することがあります。
痛みが完全に消失し、つま先立ちができるようになってから段階的に再開します。通常は症状改善後2-4週間程度で軽い運動から始め、徐々に負荷を上げていきます。
炎症が強い急性期は避けてください。痛みが軽減してからの軽いマッサージは血流改善に効果的ですが、強すぎると症状を悪化させる可能性があります。


後脛骨筋腱炎で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。


当院の施術と後脛骨筋腱炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


長年の痛みで歩くのもつらかったのですが、鍼灸と整体の組み合わせで改善しました。
今では痛みを忘れてスポーツを楽しんでいます。先生の的確な診断と親身な対応に心から感謝しています。
(30代/女性)




小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。
















整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。


姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。


統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。


開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。


いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。


①問診票への記入


問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え


上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング


過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査


ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査


筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術


初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼


使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体


鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸


お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明


施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約


お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。




① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます


② 商店街を進みます


③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります


④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります


⑤信号を渡り直進します


⑥当院に到着


ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。


絶好調の身体を手に入れる


人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人




鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。




根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,700円(税込)~
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。