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足底腱膜炎



- 朝起きて最初の一歩を踏み出した時にかかとに鋭い痛みが走る
- 長時間立ち仕事をした後、足の裏が激痛で歩くのも辛い
- 休憩後に再び歩き始めると、足底に電気が走るような痛みがある
- 病院で「安静にするしか方法がない」と言われたが仕事を休めない
- 痛み止めや湿布を使っても一時的にしか効果がなくすぐに痛みが戻ってくる
- 足の痛みをかばって歩くせいで膝や腰にも痛みが出始めている
- 手術は避けたいがこのままでは仕事を続けられるか不安

足底腱膜炎の症例報告
足底腱膜炎とは
足底腱膜炎は、足の裏にあるかかとから足の指の付け根まで伸びる「足底腱膜」という強靭な膜に炎症が生じる状態です。この腱膜は足のアーチ構造を支え、歩行時の衝撃を吸収するクッションの役割を担っています。
過度な負担がかかると、特にかかとの骨に付着する部分で炎症や微小な断裂が起こり痛みを引き起こします。「足底筋膜炎」とも呼ばれますが医学的には同じ状態を指します。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、足の痛みを訴える人は成人の約15%と言われており、そのうち足底腱膜炎は足部痛の最も一般的な原因の一つです。
特に40~60歳代の中高年層や、立ち仕事が多い職業の方に多く見られ、推定患者数は全国で約200万人とも言われています。また、ランナーの約10%が一度は経験するとの報告もあります。

足底腱膜炎を放置することで、様々な深刻な問題が発生する可能性があります。まず、適切な治療を受けなければ痛みが慢性化し「難治性足底腱膜炎」と呼ばれる状態に進行することがあります。
この状態では治療期間が数ヶ月から1年以上、場合によっては数年単位にまで長引くことがあります。また、痛みをかばって歩くことで歩行パターンが変化し膝や腰、股関節などの他の部位に過度な負担がかかり、二次的な障害を引き起こす恐れがあります。
長期間続く痛みは睡眠の質を低下させ、日常的な活動制限によるストレスから精神的な問題を引き起こすこともあります。さらに、症状が重症化すると足底腱膜が完全に断裂するリスクが高まり、最終的には手術が必要になる場合もあります。
これらの問題が複合的に作用することで、日常生活の質(QOL)が著しく低下し仕事のパフォーマンスや趣味の活動など生活全般に大きな支障をきたすことになります。
また、長期化すると「踵骨棘(しょうこつきょく)」と呼ばれるかかとの骨に棘状の骨が形成されることがあり、これも症状をさらに悪化・長期化させる原因となります。
足底腱膜炎の原因
開院以来、当院には足底腱膜炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、足底腱膜炎の原因はひとつではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

足底腱膜炎の原因として次のようなものが挙げられます。
- 長時間の立ち仕事や歩行
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飲食店スタッフや販売員など長時間立ち続ける仕事では足底腱膜に継続的な負担がかかり炎症を引き起こします。
- 不適切な靴の使用
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クッション性が低い靴や、サイズが合っていない靴を履くことで足のアーチ構造に過度な負担がかかります。
- 足の構造的問題
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扁平足(アーチが低い)や凹足(アーチが高い)など、足の構造的な問題があると足底腱膜への負担が増加します。
- 筋肉の柔軟性低下
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ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性が低下すると、足底腱膜に過度な引っ張り力がかかり炎症を引き起こします。
- 体重増加
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体重が増えると足にかかる負担も比例して増加し、足底腱膜への圧力が高まります。
- 運動の急な増加
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急に運動量を増やしたり、トレーニング環境を変えたりすると、足底腱膜に過度なストレスがかかります。
- 加齢による組織の劣化
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年齢とともに足底腱膜の弾力性が低下し、損傷しやすくなります。
足底腱膜炎はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
複数の原因が引き金となり、足底腱膜の過度な緊張や微小断裂により炎症が生じかかとから足の指の付け根にかけての痛みが発生します。
特に足底腱膜とかかとの骨が付着する部分で炎症が起こることで、足底腱膜がスムーズに伸び縮みできなくなりそれが足底腱膜炎となります。
長時間の立ち仕事やスポーツによる過度な負荷、ふくらはぎやアキレス腱の硬さ、足のアーチ構造の問題(扁平足や甲高)などが複合的に作用し、足底腱膜への負担が増大します。
さらに、足底腱膜はふくらはぎからアキレス腱、かかとの骨と連結しているため、足首の可動域制限やふくらはぎの筋肉の硬さによっても影響を受けやすくこれらの機能障害が足底部の血流低下や組織の変性を引き起こし慢性的な痛みへと発展します。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。腰痛は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
足底腱膜炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)などの内服薬や外用薬の服用
- 注射療法
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ステロイド注射
- 手術療法
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足底腱膜を切離する手術
- 体外衝撃波治療
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圧力波を患部に照射し組織の修復を促進する治療法
薬物療法
長期使用による胃腸障害や腎機能障害のリスクがあり、根本的な治療ではなく対症療法に留まります。
注射療法
一時的な効果しかなく、繰り返し注射すると腱膜の弱体化や断裂のリスクが高まります。
手術療法
アーチ構造が崩れるリスクや、手術後も完全に痛みが取れない可能性があります。また、回復には時間がかかります。
体外衝撃波治療
保険適用には条件があり治療中の痛みを伴うことがあります。また、複数回の治療が必要な場合が多いです。
足底腱膜炎を改善するために
まずは、検査を通じてあなたの足底腱膜炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。

当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術 | 検査をせずに
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の鍼灸整体で(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
足底腱膜炎の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
足底腱膜炎のQ&A
- 足底腱膜炎は自然に治りますか?
-
完全な安静が取れれば自然治癒する可能性はありますが、立ち仕事など日常的に足に負担がかかる生活を続けると難しいでしょう。適切な対処をしながら生活習慣を改善することで約9割の方は数ヶ月で症状が軽減します。ただし、放置すると慢性化するリスクが高まります。 - 足底腱膜炎の人がやってはいけないことは?
-
長時間の立ち仕事や歩行を避けるのが理想ですが難しい場合は休憩を増やしましょう。硬い地面でのランニングや、クッション性の低い靴の使用も避けるべきです。また、足底腱膜を急に伸ばす動作や、痛みを我慢して活動を続けることも症状を悪化させます - 足底腱膜炎の治療期間はどのくらいですか?
-
症状の程度や生活環境によって異なりますが、適切な治療を行えば軽度の場合は1~2ヶ月、中等度の場合は3~6ヶ月程度で改善することが多いです。ただし、重症化した場合や適切な対処をしないと、1年以上かかることもあります。 - 足底腱膜炎と足底筋膜炎の違いは何ですか?
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医学的には同じ状態を指す言葉で、「腱膜」と「筋膜」という用語の違いだけです。足の外科学会では「足底腱膜炎」という用語がより推奨されていますがどちらの名称でも同じ症状を指しています。 - 足底腱膜炎の痛みを即効で和らげる方法はありますか?
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即効性のある方法としては、氷嚢などで患部を10~15分程度冷やすこと足底腱膜を優しくマッサージすること足首やふくらはぎのストレッチなどが効果的です。また、足底腱膜をサポートするテーピングも一時的な痛み軽減に役立ちます。 - インソールは市販品でも効果がありますか?
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市販のインソールでもアーチサポート機能があれば一定の効果は期待できます。ただし、個人の足の形状や症状に合わせたオーダーメイドのインソールの方が効果は高いです。市販品を選ぶ際は、アーチサポートとかかとのクッション性を重視しましょう。 - 足底腱膜炎は再発しやすいですか?
-
一度発症すると再発のリスクは高まります。特に原因となった生活習慣や靴の問題を改善せずに、症状が良くなったからといって元の生活に戻すと再発しやすいです。予防のためのストレッチや適切な靴の選択を継続することが重要です。 - 立ち仕事を続けながら治療することは可能ですか?
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可能ですが工夫が必要です。クッション性の高い靴やインソールの使用、定期的な休憩と足のストレッチ、仕事後のアイシングなどを取り入れましょう。また、可能であれば短時間でも座る時間を作ることで、足への負担を軽減できます。 - 足底腱膜炎と踵骨棘(骨棘)の関係は?
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足底腱膜炎が長期化すると、腱膜がかかとの骨に付着する部分で骨棘(とげのような骨の突起)が形成されることがあります。ただし、骨棘があっても必ずしも痛みを伴うわけではなく無症状の方もいます。骨棘自体が痛みの原因ではなく、腱膜の炎症が主な原因です。

足底腱膜炎で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。

- 朝起きた時の痛みがなくなりスムーズに一日をスタートできる
- 立ち仕事でも痛みを感じず仕事のパフォーマンスが向上する
- 趣味の筋トレや運動を思う存分楽しめるようになる
- 足の痛みによる二次的な膝や腰の痛みも解消され全身の調子が良くなる
- 痛みのストレスから解放され精神的にも前向きな生活を送れる
当院の施術と足底腱膜炎は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
足底腱膜炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

バレーも出来るようになってきています
足底腱膜炎で来院しました。鍼をして頂き関節の位置を元通りにする治療をしています。
症状が良くなってきてバレーも出来るようになってきています。
(30代/女性)


小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。







国家資格保有の院長が
最後まで担当

整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。
本物の鍼灸整体の技術を提供

統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった鍼灸整体院

いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票への記入

問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え

上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査

ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査

筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術

初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼

使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体

鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸

お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明

施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。


① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます

② 商店街を進みます

③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります

④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります

⑤信号を渡り直進します

⑥当院に到着

- クレジットカード・コード決済は利用できますか?
-
ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持ち物は必要ですか?
-
特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
-
適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
- 駐車場はありますか?
-
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

絶好調の身体を手に入れる

人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人


鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。