
院長:小林お気軽にご相談ください!

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握力低下とは手の筋肉や神経の機能低下により、物を握る力が年齢や性別の平均値を下回る状態を指します。一般的に男性で25kg未満、女性で15kg未満の場合に握力低下と診断されることが多く、日常生活での物の把持や操作に困難を感じるようになります。
原因は手や前腕の筋力低下、神経圧迫、関節の問題など多岐にわたります。単なる加齢現象として見過ごされやすいですが、重篤な疾患のサインである場合もあるため注意が必要です。


厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、65歳以上の高齢者の約30%が握力低下の基準値を下回っており、推定患者数は約1,000万人を超えるとされています。
近年はデスクワークの普及により若年層でも握力低下を訴える人が増加傾向にあります。20代から40代でも約15%の人が何らかの握力の問題を抱えていると推測されます。


初期段階では軽度の握力低下程度ですが、放置すると日常生活動作が徐々に困難になり、食事の準備や衣服の着脱、入浴などの基本的な生活が制限されます。進行すると筋肉の萎縮が進み、手指の変形や関節拘縮を引き起こし、痛みとしびれが慢性化します。
最悪の場合、完全に手の機能が失われ、介護が必要な状態となり、社会復帰が困難になります。また、握力低下は全身の筋力低下や認知機能低下とも関連が深く、要介護状態や死亡リスクの増加につながる可能性があります。
開院以来、当院には握力低下でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは握力低下の原因はひとつではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。


原因として次のようなものが挙げられます。
年齢とともに手や前腕の筋肉量が減少し、筋繊維の質も低下することで握力が徐々に弱くなります。
手首の手根管内で正中神経が圧迫されることにより、手の筋力低下やしびれが生じます。
首の骨の変形により神経根が圧迫され、手や腕への神経伝達が阻害されて握力が低下します。
関節の炎症により手指の関節が破壊され、握力の低下と痛みが生じます。
血糖値の高い状態が続くことで末梢神経がダメージを受け、手の感覚や筋力が低下します。
反復的な手の動作により腱や腱鞘に炎症が起こり、痛みとともに握力が低下します。
握力低下はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。


握力低下の対応として、次のようなものが一般的です。
消炎鎮痛剤やステロイド注射により炎症と痛みを抑制し、症状の緩和を図る
筋力強化訓練や関節可動域訓練により、手の機能回復と握力向上を目指す
サポーターや副木を使用して関節を固定し、安静を保ちながら治癒を促進する
神経圧迫の除去や腱の修復手術により、根本的な原因の除去を行う
一時的な症状緩和にとどまり、根本的な筋力回復にはつながりません。長期服用により副作用のリスクもあります。
継続的な通院が必要で、効果が現れるまでに時間がかかります。適切な指導がないと悪化する可能性もあります。
装具への依存により筋力がさらに低下する可能性があり、根本的な解決にはなりません。
神経損傷のリスクがあり、術後の回復に時間がかかります。必ずしも握力の完全回復が保証されません。
東洋医学では握力低下を「痿証(いしょう)」の範疇で捉え、気血の不足や経絡の阻滞が根本原因と考えます。特に「腎気虚」により骨髄を充実させる力が衰え、「脾気虚」により筋肉を養う力が不足することで握力低下が生じるとされています。
また「肝血虚」により筋肉や腱の柔軟性が失われ、「心気不足」により血液循環が悪化して手指への栄養供給が阻害されます。治療では全身の気血を補い、特に合谷、手三里、曲池などの経穴を用いて手の経絡の流れを改善し、腎脾肝心の機能を高めることで握力の回復を図ります。
鍼灸により局所の血流を促進し、経絡の疎通を図ることで根本的な体質改善を目指します。


東洋医学の四診とは望診・聞診・問診・切診(舌、皮膚、脈、声など)の4つの診断法で、これらを総合的に判断して偏りのない施術を行います。
まずは、検査を通じてあなたの握力低下の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。


当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
| 当院 | グループ院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 国家資格を持つ院長が 最後まで担当 | 施術者によって 技術レベルに差が生じる |
| 検査 | 5種類の独自検査で 原因を特定 | 検査をせずに すぐ施術 |
| 施術 | 本物の鍼灸整体で 幅広い症状に対応可能 | 対応範囲に限度 (肩こり・腰痛のみ) |
握力低下の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
軽度の握力低下は適切なケアにより改善可能ですが、多くは根本原因への対処が必要です。放置すると進行するため早期治療が重要です。
過度な握力訓練や重い物の持ち上げは避けるべきです。無理な動作は症状を悪化させ、回復を遅らせる可能性があります。
握力測定、神経伝導検査、血液検査、画像検査などが必要です。当院では東洋医学的な検査も組み合わせて原因を特定します。
原因や程度により異なりますが、適切な治療により多くの方が2〜3ヶ月で改善を実感されます。継続的な治療が回復の鍵となります。
原因によって異なりますが、適切な治療と生活改善により多くの場合改善可能です。早期治療ほど完治の可能性が高くなります。
過度な訓練は炎症を悪化させる可能性があります。適切な強度と頻度で行うことが重要で、専門家の指導が必要です。
鍼灸治療、整体、漢方薬などの保存療法で多くの方が改善されます。当院では手術に頼らない根本治療を提供しています。
直接的な遺伝ではありませんが、体質や骨格は遺伝する場合があります。生活習慣の改善により予防は十分可能です。
適度な運動、バランスの良い食事、手指のストレッチが重要です。デスクワーク時の姿勢にも注意が必要です。
研究により握力低下と認知機能低下に関連があることが示されています。握力維持は認知症予防にも効果的とされています。


握力低下で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。


当院の施術と握力低下は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


デスクワークで握力が著しく低下し、ペンも満足に握れない状態でした。
小林先生の治療により3ヶ月で握力が20kg台まで回復しました。仕事効率も大幅に改善し感謝しています。
(50代/女性)




小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。
















整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。


姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。


統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。


開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。


いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。


①問診票への記入


問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え


上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング


過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査


ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査


筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術


初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼


使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体


鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸


お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明


施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約


お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。




① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます


② 商店街を進みます


③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります


④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります


⑤信号を渡り直進します


⑥当院に到着


ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。


絶好調の身体を手に入れる


人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人




鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。




根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,700円(税込)~
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。