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脛骨神経障害



- 足の裏にピリピリとした電気が走るような痛みが続いている
- 夜中に足裏のジンジンした痛みで目が覚めてしまう
- 砂利の上を歩いているような違和感が足裏にある
- 長時間立っていると足の裏がしびれて辛い
- 痛み止めや湿布を使っても症状が改善されない
- 足の感覚が鈍くなって厚い皮に覆われているような感じがする
- 手術は避けたいが根本的な治療法が見つからない
- この症状が何科を受診すべきかわからず困っている
- 足の冷えやほてりが同時に起こって不快感が強い
- 歩行時にかかとでしか歩けず日常生活に支障が出ている

脛骨神経障害の症例報告
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脛骨神経障害とは
脛骨神経障害は足の内側を通る脛骨神経が何らかの原因で圧迫されたり損傷したりすることで発症する疾患です。特に足首の内くるぶし周辺にある足根管で神経が圧迫されることが多く、この場合は足根管症候群とも呼ばれます。
症状としては足の裏からつま先にかけてのしびれ、痛み、感覚異常などが現れ、日常生活に大きな影響を与える可能性があります。

脛骨神経障害の正確な統計データは限られていますが、関連する神経障害全体では相当数の患者が存在すると推測されます。
厚生労働省の調査によると、足病変による下肢切断患者数が我が国では年間3,000例に達するとされており、これらの背景には神経障害が関与している場合が多くあります。特に糖尿病患者の増加に伴い、末梢神経障害を抱える患者数は増加傾向にあり、脛骨神経障害もその一部として相当数の潜在患者がいると考えられています。

脛骨神経障害を放置すると神経の圧迫が継続することで感覚の鈍化や筋力の低下が起こり、最終的には歩くことが困難になる恐れがあります。症状の悪化は日常生活の動作における質の低下や転倒のリスクを高め、慢性的な痛みによって睡眠障害や精神的ストレスも生じます。
さらに長期間放置すると、足首の不安定性や変形を引き起こす可能性があり、最悪の場合、歩行機能の完全な喪失や車椅子生活を余儀なくされる状況に陥る危険性があります。
脛骨神経障害の原因
開院以来、当院には脛骨神経障害でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは脛骨神経障害の原因はひとつではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

原因として次のようなものが挙げられます。
- ガングリオンによる圧迫
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足根管内にガングリオンという液体の入った袋状の腫瘤ができることで脛骨神経を圧迫し、症状を引き起こします。
- 足首の外傷
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足首の骨折や捻挫の既往があると、足根管を形成する屈筋支帯の柔軟性が低下し、足根管内の圧力が上昇して神経を圧迫します。
- 足の変形
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扁平足や内反足、外反足などの足のアライメント異常により、足根管のスペースが狭くなったり神経が牽引されたりします。
- 全身疾患
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糖尿病、甲状腺機能低下症、痛風、関節リウマチなどの病気により神経障害が生じたり、むくみによる圧迫が起こります。
- 反復する活動
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長時間の歩行や走行、特定の運動の繰り返しによって足根管内の構造物に負荷がかかり、神経圧迫が生じます。
脛骨神経障害はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
脛骨神経障害の対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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非ステロイド性抗炎症薬や末梢神経障害性疼痛治療薬による痛みや炎症の抑制
- 装具療法
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インソールや短下肢装具を使用した足のアライメント調整
- 注射療法
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局所へのステロイド注射による炎症抑制
- 手術療法
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重度の場合は屈筋腱膜のリリースによる足根管の圧迫解除
薬物療法
長期間の服用により胃腸障害や肝機能障害などの副作用が生じる可能性があり、根本的な原因解決には至らない場合が多くあります。一時的な痛みの緩和にとどまります。
装具療法
継続的な使用が必要で日常生活の制約が生じ、装具に依存することで本来の足の機能が低下する恐れがあります。根本的な改善ではなく対症療法のため、装具を外すと症状が戻る可能性があります。
注射療法
一時的な効果に留まることが多く、繰り返し注射が必要になる場合があり、注射部位の感染リスクも存在します。
手術療法
手術に伴うリスクや合併症の可能性があり術後の回復期間が長く、必ずしも症状の完全な改善が保証されません。
東洋医学では脛骨神経障害を五臓六腑の「膀胱」と「肝」の機能失調と捉えます。膀胱経は頭部から背中を通って下肢後面を走行する経絡で、その流れの滞りが坐骨神経や脛骨神経の障害を引き起こす要因となります。
また肝は筋肉への栄養供給を司り、肝の働きが低下すると筋肉に十分な栄養が行き渡らず、筋肉の麻痺やしびれの原因となります。治療では全身の気血の流れを整え、経絡の滞りを解消することで神経の働きを正常化し、自然治癒力を高めて根本的な改善を目指します。

東洋医学の四診とは望診・聞診・問診・切診(舌、皮膚、脈、声など)の4つの診断法で、これらを総合的に判断して偏りのない施術を行います。
脛骨神経障害を改善するために
まずは、検査を通じてあなたの脛骨神経障害の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。

当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術 | 検査をせずに
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の鍼灸整体で(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
脛骨神経障害の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
脛骨神経障害のQ&A
- 脛骨神経障害は自然に治りますか?
-
軽度の場合は安静により改善することもありますが、多くの場合は適切な治療が必要です。放置すると症状が進行する可能性が高いため、早期の対処が重要です。 - 脛骨神経障害の人がやってはいけないことは?
-
長時間の立位や過度な歩行は避け、症状を悪化させる可能性のある激しい運動は控える必要があります。また足に負担をかける靴の着用も避けるべきです。 - 脛骨神経障害と足根管症候群の違いは何ですか?
-
脛骨神経障害は神経全体の障害を指し、足根管症候群は足根管内での神経圧迫による症状を特定した病名です。足根管症候群は脛骨神経障害の一種と考えられます。 - この症状は完治するのでしょうか?
-
適切な治療により症状の大幅な改善や完治は十分可能です。ただし原因や症状の程度により個人差があるため、継続的な治療と生活習慣の改善が重要です。 - 手術をしなくても改善できますか?
-
多くの場合、保存的治療や鍼灸治療により改善が期待できます。手術は最後の選択肢として考え、まずは侵襲の少ない治療法を試すことをお勧めします。 - どのくらいの期間で症状が改善されますか?
-
症状の程度や個人差により異なりますが、適切な治療を継続することで数週間から数ヶ月で改善が見られることが多くあります。早期治療ほど回復も早い傾向があります。

脛骨神経障害で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。

- 足裏の痛みやしびれから解放され、快適に歩行できるようになる
- 夜間の痛みがなくなり質の良い睡眠を取れるようになり、日中の活動力が回復する
- 長時間の立ち仕事や趣味の活動を制限なく楽しめるようになる
- 手術への不安から解放され、自然な方法で健康を維持できる安心感を得られる
- 足の感覚が正常に戻り、転倒リスクが軽減され安全に生活できるようになる
当院の施術と脛骨神経障害は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

今では痛みを気にせず歩けるようになりました
1年以上前から足裏のしびれと痛みがありました。
病院では手術を勧められていましたが、鍼灸と整体で根本から良くなり本当に感謝しています。
今では痛みを気にせず歩けるようになりました。
(20代/女性)


小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。







国家資格保有の院長が
最後まで担当

整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。
本物の鍼灸整体の技術を提供

統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった鍼灸整体院

いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票への記入

問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え

上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査

ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査

筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術

初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼

使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体

鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸

お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明

施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。


① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます

② 商店街を進みます

③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります

④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります

⑤信号を渡り直進します

⑥当院に到着

- クレジットカード・コード決済は利用できますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持ち物は必要ですか?
-
特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
-
適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
- 駐車場はありますか?
-
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

絶好調の身体を手に入れる

人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人


鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。