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腓骨神経麻痺



- 足首を上げられず階段でつまずく
- すねから足の甲にかけてジンジンしびれる
- 痛み止めや湿布が効かず歩くたびに不快感が続く
- 就寝中につま先が布団に引っかかり目が覚める
- 装具に頼らずに歩きたいが方法がわからない
- 手術と言われるのは怖いので別の手段を探している
- どの診療科を受診すべきか迷い病院を転々としている
- 正座や足組みをするとしびれが強まり仕事に集中できない
- サンダルが脱げやすく外出が億劫になった
- 症状の原因や治るまでの期間をはっきり知りたい

腓骨神経麻痺の症例報告
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腓骨神経麻痺とは
腓骨神経麻痺とは膝外側を通る腓骨神経が圧迫・損傷され、足首や足指を持ち上げる筋肉と足背の感覚がうまく働かなくなる状態です。代表的な兆候は足首が垂れ下がる「下垂足」で、歩行時に爪先が地面に当たりやすくなります。
神経の働きが低下することで筋力が落ち、足首の動きが制限されます。歩くときに足を高く持ち上げる特徴的な歩き方になることも少なくありません。

末梢神経障害で整形外科を受診した100名中、およそ1割が腓骨神経麻痺と診断されたという報告があります。厚生労働省「患者調査」で末梢神経障害外来は約23万人とされており、この比率を当てはめると腓骨神経麻痺の患者は年間2万人前後と推定されます。
特に建設業や立ち仕事に従事する方、長時間の正座や足組みをする習慣がある方に多く見られる傾向があります。

麻痺が長引くと筋力低下と関節拘縮が進み装具無しでは歩けなくなる危険があります。足を高く振り上げる”鶏歩”が常態化し、転倒骨折や慢性的な腰痛を招くことも少なくありません。
日常生活への影響が深刻化します。階段の昇降が困難になり、つまずきによる怪我のリスクが高まります。最悪の場合、下垂足が固定化して腱移行手術や車いす生活を余儀なくされる恐れがあります。
腓骨神経麻痺の原因
開院以来、当院には腓骨神経麻痺でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは腓骨神経麻痺の原因はひとつではなくさまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。

原因として次のようなものが挙げられます。
- 長時間の正座・足組みによる腓骨頭部圧迫
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神経が骨と皮下組織に挟まれ血流が遮断されます。現代人の多くが無意識に行っている姿勢が、知らぬ間に神経を圧迫していることがあります。
- 外傷(膝周囲骨折・打撲)
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骨片や腫脹が神経を直接損傷することがあります。スポーツや事故による外力が神経の伝達機能を阻害します。
- ギプスや牽引固定
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同じ姿勢が続き圧迫が慢性化します。治療のために必要な固定が、思わぬ合併症を引き起こすケースも見られます。
- 手術後の体位保持
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長時間の外旋位で神経が伸ばされることがあります。手術中の体位管理が不十分だと、このような問題が生じる可能性があります。
- 腫瘍・ガングリオン
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腫瘤が神経を占拠し伝達を妨げます。良性であっても神経の機能に深刻な影響を与えることがあります。
- 痩せ型体型・糖尿病など代謝疾患
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クッションとなる脂肪や末梢血流が不足しダメージを受けやすくなります。体質的な要因も発症に関与していることが分かっています。
腓骨神経麻痺はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
腓骨神経麻痺の対応として、次のようなものが一般的です。
- 圧迫除去と安静保持
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神経への負担を軽減し自然回復を待つ
- 物理療法(温熱・電気刺激)
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血流促進を図り、神経の回復を促進させる
- リハビリによる足関節背屈運動の強化
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残存する筋力を最大限に活用する
- 装具・下垂足用スプリントの処方
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歩行の安定性を確保する
- 消炎鎮痛薬やビタミンB製剤の投与
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炎症を抑え神経の栄養状態を改善する
- 神経剥離・縫合術
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原因腫瘍や重度損傷に対する外科的治療
安静主体の治療
安静主体だと筋萎縮が進み回復が遅れます。過度な安静は筋肉の廃用性萎縮を招き、かえって症状を悪化させる可能性があります。
電気刺激療法
電気刺激は頻回通院が必要で費用負担が増えます。また、効果の個人差が大きく、継続的な治療が必要になることが多くあります。
装具療法
装具は靴を選び見た目のストレスも大きくなります。日常生活での制約が多く、心理的な負担も無視できません。
薬物療法
薬物療法は神経再生を直接促せず副作用が懸念されます。長期服用による身体への影響も考慮する必要があります。
手術療法
手術は入院・リハビリ期間が長く、瘢痕痛や再発の可能性があります。侵襲的な治療のため、患者への負担も大きくなります。
東洋医学では下垂足は「足の陽気が滞り、経絡の気血が絶えた証」と捉えます。腓骨神経の走行は胆経・胃経に重なるため、外湿や寒冷でこれらの経絡に邪が侵入すると痺れと運動失調が現れると考えます。
施術では足背や下腿の要穴(陽陵泉・足臨泣など)に加え、腰仙部の膀胱経を補瀉して坐骨神経の流れを整えます。さらに脾腎を補う灸で筋肉を栄養し、血行を促して神経再生を後押しします。
電気鍼で前脛骨筋に収縮刺激を与え、経絡の気血と現代的な神経筋再教育を同時に図る点が特徴です。全身調整により再発を防ぎ、装具依存からの卒業を目指します。

東洋医学の四診とは望診・聞診・問診・切診(舌、皮膚、脈、声など)の4つの診断法で、これらを総合的に判断して偏りのない施術を行います。
腓骨神経麻痺を改善するために
まずは、検査を通じてあなたの腓骨神経麻痺の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。

当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術 | 検査をせずに
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 本物の鍼灸整体で(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
腓骨神経麻痺の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
腓骨神経麻痺のQ&A
- 腓骨神経麻痺は自然に治りますか?
-
軽症なら数週間で改善例もありますが、神経が傷んでいる場合は放置せず専門的ケアが必須です。
- 腓骨神経麻痺の人がやってはいけないことは?
-
長時間の正座・足組み・きついストッキングは神経を圧迫するため控えましょう。
- 下垂足と坐骨神経痛の違いは?
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下垂足は足首が上がらず歩行障害が出る神経麻痺、坐骨神経痛は腰からの放散痛が主体です。
- どのぐらいで歩けるようになりますか?
-
通常は3〜6カ月の計画的リハビリで歩行能力が戻ります。
- 痛みはなくても治療は必要ですか?
-
痛みがなくても感覚低下や筋力低下は進むため早期治療が重要です。
- 正座や足組みは再発の原因になりますか?
-
同じ姿勢を続ける生活習慣は再発要因になるので改善が必要です。
- リハビリだけで回復しますか?
-
適切な運動療法と鍼灸刺激を併用することで回復スピードが上がります。
- 手術を受ける目安は?
-
保存療法で3カ月経っても筋力回復が見られない場合は手術を検討します。
- 装具を外すタイミングはいつ?
-
筋力3以上に上がったら医師と相談し段階的に装具を外します。
- 鍼灸はどれくらいの頻度で通えば効果が出ますか?
-
初期は週2回を目安に、症状が安定したら週1回へ減らすのが標準です。

腓骨神経麻痺で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。

- 段差でつまずかずスムーズに歩けるようになる
- 装具や杖なしで外出でき仕事も効率アップ
- 夜間の足の引っかかりがなく熟睡できる
- 趣味のスポーツや旅行を再開でき生活が充実
- 再発予防ストレッチを習慣化し自信を持って行動できる
当院の施術と腓骨神経麻痺は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

装具なしで歩けるようになりました
仕事柄歩き回る私にとって下垂足は致命的でしたが、こちらの鍼通電と整体で筋力がみるみる回復しました。
3カ月で装具を外せ、階段も手すり不要になりました。痛み止めが効かず手術を覚悟していたので、薬に頼らず改善でき心から感謝しています。
(50代/男性)


小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。







国家資格保有の院長が
最後まで担当

整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。
本物の鍼灸整体の技術を提供

統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。
「通いやすさ」に
トコトンこだわった鍼灸整体院

いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。

①問診票への記入

問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え

上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査

ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査

筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術

初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼

使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体

鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸

お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明

施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。


① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます

② 商店街を進みます

③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります

④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります

⑤信号を渡り直進します

⑥当院に到着

- クレジットカード・コード決済は利用できますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
- 何か持ち物は必要ですか?
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特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
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適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
- 駐車場はありますか?
-
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。

絶好調の身体を手に入れる

人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人


鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。