
院長:小林お気軽にご相談ください!

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脊柱管狭窄症とは背骨の中にある神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで、中を通る神経が圧迫される状態です。
これにより、腰痛や足のしびれ、間欠性跛行(一定距離を歩くと痛みやしびれが出て歩けなくなる症状)などが起こります。特に前かがみの姿勢で楽になり、腰を反らすと症状が悪化するのが特徴です。


厚生労働省関連の調査によると、国内における脊柱管狭窄症の推定患者数は約240万人(40歳以上人口の3.3%)とされています。また、より最近の研究では、高齢者において腰部脊柱管狭窄症の有病率は約10%で、日本国内では580万人程度と推定されています。
ただし、腰椎MRI上で重度の狭窄が見られる高齢者は30%近く存在するものの、実際に症状を呈する人は20%に満たないとされています。


脊柱管狭窄症を放置した場合、症状は徐々に進行していきます。初期段階では休憩すると和らいでいた痛みやしびれが、次第にどのような姿勢をとっても常に続くようになります。
歩行可能な距離や時間が著しく短縮され、買い物や通勤などの日常生活に大きな支障をきたすようになります。さらに進行すると、神経への持続的な圧迫により足の筋力が著しく低下し、歩行そのものが困難になることもあります。
また、神経障害が進むと排尿障害(尿が出にくい、漏らしてしまう、残尿感がある)や排便障害といった膀胱直腸障害が現れ、これらのコントロールが困難になります。特に深刻なのは、長期間にわたる神経への圧迫が不可逆的な神経障害を引き起こす可能性があることです。
最悪の場合、症状が重度に進行してから手術を行っても、すでに損傷を受けた神経機能を完全に回復させることは不可能となります。
罹病期間が長く、術前の神経症状が重篤であるほど、また画像上の脊髄圧迫が高度で多椎間にわたる場合には、手術後の神経症状の回復には限界があります。そのため、症状が進行性である場合は早期の適切な治療介入が重要となります。
開院以来、当院には脊柱管狭窄症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、脊柱管狭窄症の原因はひとつではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合っているということです。


脊柱管狭窄症の原因として次のようなものが挙げられます。
年齢を重ねるにつれて、椎間板の変性や骨棘の形成、靭帯の肥厚が進み、脊柱管が狭くなります。特に40代以降に発症リスクが高まります
生まれつき脊柱管が狭い場合があり、若い年代でも症状が現れることがあります。ただし、このケースは比較的まれです。
反り腰など不良姿勢が長期間続くと、脊柱管狭窄症のリスクが高まります。背骨は首から骨盤まで繋がっているため、腰だけでなく胸椎や骨盤、股関節の可動性低下も影響します。
椎間板ヘルニアが進行すると、脊柱管狭窄症に発展することがあります。椎間板の中心成分が飛び出し脊柱管を狭くします。
上下の背骨の間がずれる状態で、特に女性の第4腰椎と第5腰椎の間で起こりやすく脊柱管を圧迫します。
脊柱管狭窄症はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
加齢による椎間板の水分減少や変性、椎骨の変形による骨棘の形成、黄色靭帯の肥厚などが複合的に作用し脊柱管が狭くなります。
特に腰椎の生理的前弯が失われたり、反り腰などの不良姿勢が続くことで脊柱管内のスペースがさらに狭まります。この状態で神経組織が圧迫されると、馬尾神経や神経根への血流が阻害され、酸素や栄養の供給が滞ります。
その結果、神経伝達機能に障害が生じ、腰部から下肢にかけての痛みやしびれ、間欠性跛行などの症状が現れます。
また、神経圧迫を補うように周囲の筋肉が過緊張状態となり、筋肉の血流も低下して炎症を引き起こしこれが腰痛としても表れます。長期間この状態が続くと、筋力低下や神経の不可逆的な障害につながる可能性があります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。脊柱管狭窄症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。


脊柱管狭窄症への対応として、次のようなものが一般的です。
消炎鎮痛剤、神経性疼痛緩和薬、筋弛緩薬などの使用
局所麻酔剤やステロイド剤の注射
コルセットの装着
主に椎弓切除術(圧迫部分を取り除く)や固定術(不安定な脊椎を固定する)など
痛みを一時的に抑えるだけで根本的な解決にはなりません。神経の圧迫そのものを解消するものではないため、効果が限定的です。長期使用による副作用のリスクもあります。
効果は一時的で、根本的な解決にはなりません。繰り返し治療が必要になることが多いです
侵襲が大きく傷も大きくなります。入院期間が1~2週間と長く、金属のスクリューにより筋肉が傷つけられたり、腰部の動きが制限されたりします。一度固定した部分は再び動かせなくなり、隣接部位に負担がかかって新たな問題が生じることもあります。
効果の持続が一時的(数か月~1年程度)で、複数回の手術が必要になることがあります。すべての患者に適応されるわけではなく、事前に原因となる神経を特定する必要があります。
まずは、検査を通じてあなたの脊柱管狭窄症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善は見込めないからです。


当院では、検査結果に基づいて個々の症状に最も適した施術を提供します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
| 当院 | グループ院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 国家資格を持つ院長が 最後まで担当 | 施術者によって 技術レベルに差が生じる |
| 検査 | 5種類の独自検査で 原因を特定 | 検査をせずに すぐ施術 |
| 施術 | 本物の鍼灸整体で 幅広い症状に対応可能 | 対応範囲に限度 (肩こり・腰痛のみ) |
脊柱管狭窄症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
完全に自然治癒することは稀ですが、適切な姿勢や生活習慣の改善、専門的なケアにより症状を大幅に軽減することは可能です。実際、脊柱管狭窄症の自然経過では約1/3の方は症状が改善、1/3は不変、1/3は悪化すると報告されています。
腰を反らす動作や長時間の立ち姿勢は避けるべきです。重い物の持ち上げや急激な動き、腰に負担をかける運動も控えましょう。また、症状が出ているときに無理に歩き続けると神経損傷が進行するため適度な休息を取ることが大切です
薬物療法は痛みやしびれを一時的に和らげる効果はありますが、脊柱管の狭窄そのものを改善するわけではありません。神経の圧迫が続く限り、根本的な解決にはなりません。薬と併せて姿勢改善や適切な運動療法など総合的なアプローチが必要です。
多くの場合、まずは保存療法(薬物療法、運動療法、装具療法など)を試みます。症状が重度でない限り、すぐに手術が必要になることは少ないです。当院では姿勢改善や体の使い方の指導、適切な施術により手術を回避できるケースも多く経験しています。
必ずしも悪化するわけではありません。適切なケアと生活習慣の改善により、症状を安定させたり改善したりすることも可能です。MRI検査で重度の狭窄が見られても、実際に症状が出ない方も多いことから、画像所見だけでなく実際の症状に合わせた対応が重要です。
横向きで膝と膝の間にクッションやバスタオルを挟む姿勢が理想的です。この姿勢により骨盤が後傾し、腰の反りを防ぐことができます。反対に、仰向けで膝を伸ばした姿勢は骨盤が前傾して腰が反り症状を悪化させる可能性があります。
症状のタイプによって異なりますが、一般的には腹筋や背筋を強化する運動、骨盤の可動性を高める運動が効果的です。ただし、無理な運動は逆効果となるため専門家の指導のもとで行うことをお勧めします。当院ではお一人ひとりの状態に合わせたエクササイズをご提案しています。
手術には常にリスクが伴います。特に固定術では、腰の動きが制限されたり、隣接部位に新たな問題が生じたりする可能性があります。また、神経の圧迫が長期間続いた場合、手術で圧迫を解除しても神経症状が完全に回復しないこともあります。
長時間の同じ姿勢を避ける、適度な休息を取る、重い物を持たない、腰に負担のかからない寝具を選ぶなどの対策が有効です。また、体重管理や適切なストレッチも重要です。当院では日常生活での具体的な動作指導も行っています。


脊柱管狭窄症で悩まされていた患者さまも、当院での施術を受けてこのような変化がありました。


当院の施術と脊柱管狭窄症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
脊柱管狭窄症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


知人の紹介で行きました。脊柱管狭窄症で長いこと悩んでいましてSONOKAにかかり終わって帰りはとても体が軽くなり、このまま過ごすことができればと思っています。
今はリハビリと鍼で頑張っています。痛みも良くなり、先生も一生懸命頑張ってくれているので頼りにしています。
(60代/男性)




小林勇人先生には藤村病院のペインクリニックで、痛みに悩んでいる患者さまの鍼施術を担当してもらいました。私の指導の下でひた向きに学び、何事にも意欲的に行い、当院で多くの経験を積み、たくさんの技術を習得していきました。
麻酔科医師として経験や技術など推薦できる鍼灸師の小林先生です。
これからは小林先生の地元東十条・王子神谷で更に自己研鑽し、地域の皆さんの健康維持のお手伝いを頑張ってほしいと願っております。心から応援しています。
廖 英和先生
藤仁会 藤村病院 名誉院長
痛みのスペシャリストとして、お悩みを抱えるたくさんの患者さまを救われ、地域の方々に信頼される麻酔科医師。
















整形外科、アメフト選手のメディカルトレーナー、二次救急指定病院などで多くの臨床経験を積んだ院長が、検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの施術を受けることができます。
施術者が多い場合、毎回症状の説明が必要になったり、検査結果が共有されていなかったり、施術のレベルにばらつきが生じる可能性があります。


姿勢確認、動作確認、舌診、脈診、皮膚診の5つの独自検査で現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くためには検査が非常に重要です。
検査を行わずに原因を決めつけ、感覚的に施術を始める鍼灸整体院も多く存在しますが、そのような方法では改善が見込めるかどうかが運任せになってしまいます。


統計学に基づく東洋医学の理論を取り入れた鍼灸と、生体力学・運動学・生理学・神経学といった人間の機能に基づく論理的な整体を行っています。わかりやすく説明しながら施術を進めることを大切にしており、確実な効果を目指した施術を提供しています。
正しい教育を受けていない施術者がいるのが現状です。医学知識や技術が不足している施術にはご注意ください。


開院以来、幅広い年齢層の方々から多くの喜びの声をいただいております。Googleでも200件を超える高評価を頂戴しております。


いつも清潔で明るい院内に保つことにこだわっています。東十条駅から徒歩6分、王子神谷駅から徒歩8分。女性スタッフも在籍しており、女性やお子さま連れの方でも安心してお越しいただけます。最終受付は20時、土日祝日も開院しております。完全予約制のためお待たせすることもありません。


①問診票への記入


問診票を記入していただきます。初回は主訴だけではなく、痛みのために苦労していること、諦めてしまっていること、痛みがなかったら取り組んでみたいことなどもお聞きします。できるだけ詳しくご記入ください。
②お着替え


上下別々の施術着に着替えていただきます。女性の方はなるべくブラトップのようなお腹までつながるタイプではなく、背中を出せるようなインナーをご着用いただけますようお願いいたします。
③カウンセリング


過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら原因を特定していきます。
④画像検査


ゆがみ、動き、姿勢、背骨の形などを写真・動画で記録し施術によってどのように身体が変化したか可視化します。
⑤徒手検査


筋力、可動域、動作、反射、深部感覚、脈診、知覚などあなたの全身症状を確認していきます。
⑥施術


初回の施術はあなたの身体にどの程度反応が出るのか強度をはかる上でとても重要です。反応により施術頻度・強度・進行を決定します。鍼、整体、お灸、カッピング、鍼通電療法、温熱療法などを組み合わせていきます。
鍼


使用する鍼は髪の毛ほどの細さですので少しチクっとする程度です。当院では、すべて滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しています。はじめての方や鍼の施術に不安がある方は様子を見ながら無理のないように進めます。
整体


鍼だけでも充分効果はありますが、更に整体と組み合わせることでより良い効果が期待できます。急性期の疾患はもちろん、姿勢調整や関節を整える施術も行います。
お灸


お灸の温度は調節できます。またお灸の痕が残らないようもぐさが燃えつきる前に途中でつまんで取ります。お灸を行った後は皮膚が多少黄色くなることがありますが、数日で消えますのでご安心ください。
⑦施術後ご説明


施術前後の画像を見ながら、どのように変化したのかを確認します。日常生活のアドバイスなど注意点をお話しいたします。
⑧お会計・次回のご予約


お支払いは現金、クレジットカード(VISA、JCB、Master)、PayPayをご利用いただけます。この時に再診のご予約を承ります。後日、LINEからのご予約でも可能ですのでお申し付けください。




① JR京浜東北線東十条駅北口改札を出て、右手に進み駅を出ます


② 商店街を進みます


③一つ目の信号のある交差点を、右に曲がります


④一つ目の信号を左に曲がり、細い道に入ります


⑤信号を渡り直進します


⑥当院に到着


ご利用いただけます。各種クレジットカード、PayPayに対応しております。
特に必要ありません。お着替えも準備しております。必須ではありませんが、お薬を服用中であればお薬手帳を、過去に撮影されたレントゲン・MRI検査のデータなどをお持ちでしたらご持参ください。
適用外となります。健康保険が使える施術は、特定の症状に対する決められた施術に限られています。当院では、幅広い症状に対応した効果の高い独自の施術を提供しているため、保険適用外とさせていただいております。
当院専用駐車場のご用意はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。


絶好調の身体を手に入れる


人を健康にするためには、私自身がエネルギーに満ちていることが大切だと考えます。私の元気の良さと治したいという熱意は誰にも負けません。
天職とも言える鍼灸整体の技術を常に学び続け、1人でも多くの方の笑顔を取り戻すことは私にとって最高の喜びです。
まずは私がワクワクし、その喜びをあなたにも届けていきます。そして、あなたが元気になればあなたの周りの人にも伝わります。そんな喜びの循環を作り出していきたいと心から願っています。
当院は痛みや不調の改善は当たり前の基準とし、その先の生活の質の向上を目的とした鍼灸整体院です。本当にやりたいことを絶好調の身体でできるように、当院と一緒に前に進みましょう。
あなたも変化を感じてみませんか?
鍼灸整体SONOKA・東十条本院
院長 小林勇人




鍼灸整体の技術で笑顔の方を一人でも多く増やしたい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。




根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,700円(税込)~
一日の予約枠が限られていることに加え、初回は詳しくお話をお伺いし検査のお時間を多くいただきたいため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、お早めにご予約ください。