こんにちは。
はり・きゅう・整体 SONOKA
院長の小林勇人です。
今日は橈骨神経麻痺の患者さまの症例をご紹介します。
当院でどのような経緯をたどって、
症状がとれたのかどうぞご参考になさってください。
【橈骨神経麻痺】
◾️37歳
◾️男性
◾️機械修理
◾️睡眠障害
こちらの患者さまは、初回ではほとんど手を動かすことができませんでした。
下垂手(手がだらりと下がって、伸ばすことができない状態)になり手が落ちてしまうので、
物を握ることはできますが、物をつかもうと手を伸ばすことは困難です。
パソコンのキーボードは打てますが、奥のキーを手首を返して打つことができず大変お困りでした。
施術前▼
まず、どのようなお仕事内容なのか、日常生活でどんな負担があるのかをおうかがいしました。
毎日、寒い中での機械仕事を長時間手作業でされていました。
姿勢・ゆがみの検査をし、手の動き方も確認したところ、動画のような状態でした。
手を使うお仕事のため、いち早く症状を改善しお仕事に戻れることを目指しました。
はじめに腕の治療を行い、その後全身の治療も含め施術を進めていきます。
トータル施術期間は2カ月
✔️手の甲から前腕上腕を鍼によるアプローチ。
✔️施術2回目で動きが出始めました。
✔️施術6回〜7回目には動きも正常に近づいていき、良い経過をたどりました。
施術後▼
当院での施術で現在では痛みなくお仕事に取り組めるようになったとお喜びの声をいただきました。
また、今後はトレーニングでゆがみのない身体を目指すと目標を立てられています。
当院での施術は、鍼・マッサージ・整体・お灸をメインでおこないます。
血流を良くすることで治癒力を上げ、回復を促す施術を行っていきます。
施術と平行して、患者さまご自身にもご自宅でセルフケアをしていただきながら進めていきます。
どんなことでもお気軽にご連絡いただければお答えさせていただきます。
私の目標は
【毎日成長できる元気な体と心を持った方】
を1人でも多くサポートさせていただくことです。
みなさんも最高の1日をお過ごし下さい。