皆さんこんにちは♪
はりきゅう整体SONOKA運動整体トレーナーのMizuho です😊
このご時世でお家時間が増えて、長時間座り続けていないでしょうか?
人間は動物ですから、文字のごとく本来は適度に体を動かす必要があります!
今回は、座り過ぎからくる体への影響と、めぐりを良くする運動をお伝えします☺️
★よく働く日本人は、世界一座り時間が長い
世界的に見ても、勤勉で働きすぎと言われる日本人。
ちなみに、世界20カ国の平均は、約5時間(300分)に対し、
日本人(成人)は、約7時間(420分)。
ほかにも通勤電車に座っている時間が長い、テレビを見ている、などの理由も考えられます🤔
実は最近、「座っていることのリスク」が、問題視されています。
座り過ぎ研究の先端を行くオーストラリアの研究機関によると、1日に座っている時間が4時間未満の人に比べ、8〜11時間の人の死亡リスクは15%増、11時間以上だと40%増になるという報告も😱
★健康を保つための対処法
⭐︎長時間、座りっぱなし=動かない状態を作らない。
ということは適度に短時間で分けて動く必要があります!
✔️立つ、歩く
長時間の座りっぱなしの対策で一番良いのは、定期的に立つ、歩く機会を持つことです。30分に1回は積極的に立ち上がることを意識しましょう。
✔️血流を良くする
積極的に血流を良くすることも大事です。職場でもさりげなく取り組めるストレッチで、全身の血のめぐりを促進しましょう。
✔️水分補給をする
仕事に集中していると忘れがちですが、座りっぱなし対策にはこまめな水分補給もおすすめです。水分を摂ることで血液量を増やし、血のめぐりをサポートしましょう。
とはいえ、お茶やコーヒーなどのカフェインが多い飲み物の大量摂取は、かえって水分不足を招くリスクがあります。
✔️仮眠をとる
座りっぱなしの対処として、お昼休みに短時間の仮眠を取るのも効果的です。机でうつぶせ寝をするだけでも座りっぱなしの疲労をやわらげ、健康状態の悪化を予防できます。
机で寝るなら、10~15分間程度の短時間仮眠を目安にするといいでしょう。
🔺そして… 私がトレーニングを指導していて最近感じる事が、『地面から腕を使わずに脚の力だけで立ち上がる事が難しい方が増えている』ということ!
ひと昔前は、畳や和式トイレなどで脚の力を使って、立つ動作が生活の中にありましたが、、
現在は…テーブル椅子や洋式トイレ、ベッドなど脚の力を使うタイミングが生活の中で減ってしまいました😢
これは寝たきりが増えている一つの理由にもなると思います💦
皆さんも出来る限り腕を使わずに脚力だけで立ち上がる動作を生活の中に取り入れてみてください💪
★★座りながら出来る全身整え運動
①姿勢を真っ直ぐにして、両手を左右の骨盤にそえる。
②片脚のかかとを最高位まで真っ直ぐ上げる。
③つま先を蹴って伸ばしながら足を上げる(腹筋を使って、背中が丸まったり反らないように)。
④は②の状態に足を戻す。
⑤最初の状態に戻る。
繰り返し。左右15〜20回ずつ行う。